月光天文台
8月24日土曜日、プラネタリウムがあるという函南町の月光天文台に行って来ました。
ナビの画面を見ながら月光天文台を目指して自動車を走らせると、酪農王国オラッチェに下る道へと入り込みました。オラッチェを過ぎ、くねくねと曲がる細い農道を抜け、ようやく月光天文台に着きました。湯河原からの1時間半の道のりでした。
入場券購入自販機で1200円を支払い、1階の展示場へ入ると様々な天文グッズが並べられていました。「はやぶさ2最強ミッションの真実」「はやぶさ2のプロジェクトマネジャーは・・・」というドキュメント本2冊とトートバックを購入しました。
サンフェイスは、膝の高さくらいに設置された太陽の光が投影される円球で太陽像を観察でき、なぜ黒点に見えるのかを、展示場の女性係員から説明を受けました。太陽の表面温度は6000度だそうですが、黒点は4000度と低いので黒い点に見えるとのことです。
プラネタリウム開催の時間が来て入場し椅子に座ると背もたれが倒れます。プラネタリウムを眺める形になるのです。中学生の頃、理科の時間、湯河原中学にあったプラネタリウムで星空を眺めて先生の話を聞くうちに眠ってしまったことがあります。今回も、いつの間にか眠ってしまい、ほとんど説明を聞けませんでした。私にとってプラネタリウムは、安眠ドームみたいなものです。
4階の軽食堂で晴れた日には見える富士山の方角を見ながら、コーヒーを飲み、駐車場で写真を撮り、月光天文台をあとにしました。帰りは違う道を通り早く湯河原に着きました。