三都物語
先日、研修にて大阪へ行ってきました。
昨年に続く大阪での研修で、懇親会にも参加するため宿泊を選びました。
大阪でもお得意のつけ麺を食べたり、和田あき子のお店に行ったりいつもの食い倒れ飲みだおれで、大阪天辺越えw
なんですかね?その日はどうしても法隆寺に行きたくなったんです。
前日の研修や食事をしたときに、地元の人に話をしたら法隆寺?遠い!など言われ、そんなに遠いものかなぁと思い、二日酔いの体を引きずり満員電車に乗りました。
東京海上日動の西日本研修所は生駒にあり、20年前の研修生活では、第3の故郷として生活したものです。
その生駒より遥南の路線を通って法隆寺に着きました。
旅自体、あまり好きではない私が何かに引き寄せられたのでしょう。
比較的早めの法隆寺は観光客も非常に少なく、好きなものを好きなだけ見れる自由な旅となりました。
よく見る聖徳太子の掛け軸や、百済観音像の前ではどのくらいの時間が過ぎ去ったかも分かりませんでした。
法隆寺の石畳もきれいに清掃されており、広大な敷地を見ながら飛鳥時代のことを考えていました。
五重の塔もしっかりと見れその他の建物も一通り見ることができました。
軽い二日酔いのため、薬師寺や東大寺はスルーして宇治の平等院鳳凰堂に向かいました。
カバンのチョイスを間違えたため、重い手提げカバンを握っている手が痛くてたまりません。
宇治につき平等院鳳凰堂までの道のりが非常に長く、信号での待ち時間がかなり長く感じました。
京都の観光地は外国人で埋め尽くされており、特にインドの方々が多かったような気がします。写真を一生懸命撮りましたが、人を外すのに苦労しました。
生まれて初めて来る平等院鳳凰堂は息を飲む。荘厳里、青空池全てが美しく、外国人観光客がいなければ、いつまでも眺めていたい建物でした。
さてさて、お待ちかねのお昼ご飯。
移動中の時間はほぼほぼ検索に当て、選んだのがはなれ中村製麺です。
冷たいビールを飲みながら、肉吸いとネギだし巻き定食をいただきました。
もう絶品です。
10キロのカバンを持ち、10,000歩ぐらい歩いた甲斐がありましたw
それから次に弘法大師にお参りをしたく、京都の東寺に行きました。
厨二病の私は弘法大師が使う最強の祓の呪文を得て、私にとってマイナスな存在を消し去るために、浄化の儀式(ただのお参り)をしました。
ここにも有名な五重塔が立っており、京都のランドマークとなっております。
正倉院みたいな宝蔵をみたら、何か得した気分になりました。
旅の締めはって事で、新大阪まで戻りまして串カツだるまへ直行。
生3杯と通天閣セットを食べながら最高の旅を締めくくりました。
関西最高!
今回の研修自体も学ぶことが多く、今後のアイファーストの経営を考える上でも、大きなターニングポイントだったと思います。