とある団体の研修旅行

私が長を務めるとある団体の研修旅行に行ってきました。
諸事情により旧形式で行う研修は今年が最後です。
大きなトラブルもなく、震災への意識が高まった良い研修だったと思います。

数年前から四国へ行ってうどんが食べたいと言う私のわがままに応えて、バスでの弾丸四国ツアーが企画されました。
私のイメージとしては、飛行機で高松空港に降り立ち、香川を経て淡路島から神戸、またはしまなみ街道を〜と考えていたのですがw

それはさておき、朝7:15には一杯始まり、飲む寝る食べるの繰り返しで神戸へ到着しました。
神戸ではメリケンパークの旧護岸、翌日には淡路島の北淡震災記念公園にて、ちょうど30年前の震災遺構を見ることができました。

大地震発生時には共助が大切で、阪神淡路大震災の時はまだまだ若い人が大勢いたので、倒壊した家からも住民で助けることができました。
30年の経過によって少子高齢化し、30年前ほど共助が機能するとは思いませんが、人に頼らなくても自分が生きていけるように、備えが非常に重要となっています。

皆さんも防災用品や飲食料の備蓄をしましょう!
きっと助けになるはずです。