秋のはじまりに母娘3人女子旅
9月最後の土日に、母と娘と私の3人で上高地と白川郷へバス旅行に行ってきました。
ようやく暑さが和らぎ、秋の風を感じられる週末だったこともあり、道路はどこも大渋滞。
それでも初めての母娘の女子3人旅ということで、とても思い出深い旅行になりました。
初日は上高地を散策。約2時間のコースを歩きながら、澄んだ空気と透き通る梓川の流れ、そしてそびえ立つ穂高連峰の雄大な姿に心を奪われました。
自然の中で深呼吸をする時間は、日常の疲れを忘れさせてくれました。


翌朝は、飛騨高山の古い町並みを散策しました。
まだ観光客が少ない朝の時間帯だったので、落ち着いた雰囲気の中、風情ある町並みをゆっくり歩くことができました。
木造の町家が並ぶ通りには、味噌や漬物、ソフトクリームなどのお店、飛騨の民芸品を扱う店が立ち並んでいました。

その後に訪れた白川郷では、合掌造りの家々が並ぶ集落を散策しました。
雪深い土地ならではの急勾配の屋根や、昔ながらの暮らしの知恵が今も息づいており、日本の原風景を感じられる場所です。
展望台から見た白川郷の全景もまるでミニチュアのような美しさでした。



母も娘も「また一緒に行きたいね」と笑顔。
自然と歴史、そして家族の時間をゆっくり味わえた、心温まる秋の旅になりました。

