「みんなで良い会社にしよう会議」を開催しました
12月17日、アイファーストでは丸一日かかけて全社員参加の全体会議「みんなで良い会社にしよう会議」を開催しました。
この会議は、従業員満足度アンケートの結果をきっかけに、「良い会社とは何か」「どうすれば、より良い会社にしていけるのか」を前向きかつ建設的に話し合うことを目的としたものです。
批判ではなく、「良くするため」に話し合う
今回の会議で大切にしたのは、次の2つのルールです。
- 批判ではなく、みんなで会社を良くしていこうという気持ちで話すこと
- 理想論に偏らず、工夫や協力で実現可能な意見を出すこと
また、本日のゴールは画期的な改善策を決めることではなく、「良い会社にするための方向性」を共有し、同じ方向を向くこと。
アンケート結果を「評価」で終わらせるのではなく、次につなげるための対話の場として位置づけました。
経営の背景と想いを、きちんと共有する
会議の冒頭では、目的や流れを確認したあと、社長からアンケート項目の中で意味が伝わりにくい部分の説明や、今回の会議に込めた想い・背景についての共有がありました。
数字や言葉だけでは見えにくい「考え方」や「意図」を共有することで、参加者一人ひとりが、同じ目線で話し合いに臨むことができました。
和やかに、しかし真剣に。グループ討議
その後は少人数のグループに分かれ、
- 気づいたこと
- 原因として考えられること
- 改善アイデア(1~2つ)
という視点で、経営、上司との関係、職場の雰囲気、業務の進め方など、複数のテーマについて意見を出し合いました。
会議全体の雰囲気は和やかでしたが、「会社を良くしたい」という思いは全員が共通しており、一つひとつの意見はとても真剣。
立場や部署を越えた率直な意見交換が行われました。
みんなで食べる昼食も、大切な時間
お昼休憩には、会社からお弁当の支給がありました。
お世話になったのは、近所の絶品お弁当屋さん「マル優」様のお弁当です。
さらに、お茶やお菓子も用意して、リラックスした雰囲気の中で会話が弾む時間となりました。
こうした何気ないコミュニケーションも、チームワークや信頼関係を深める大切な要素だと、改めて感じています。
アイファーストらしさを高めるために
午後は、各グループの発表をもとに、
- 実現可能な改善はどれか
- 誰が、どのように関わるのか
- アイファーストらしさをどう高めていくか
について、さらに話し合いを深めました。
「今すぐできること」と「中長期で取り組むこと」を整理し、優先順位をつけながら、会社としての方向性を全体で共有できたことは、今回の大きな成果の一つです。
定期的な対話を大切にする会社であり続けたい
アイファーストでは、定期的に全体会議を開催し、社員一人ひとりの意見を取り入れることを大切にしています。
良い会社は、誰か一人が作るものではなく、みんなで考え、みんなで育てていくもの。
これからも「愛こそ、いちばん」という理念のもと、社員にとっても、お客様や保険会社の皆さまにとっても、信頼していただける会社であり続けられるよう、一歩ずつ改善を重ねてまいります。







