小田原御幸の浜花火大会

11月22日、小田原御幸の浜で花火大会が開催されました。

コロナ禍で10分程度の花火は何度か上がっていましたが、

久しぶりの複数回のスターマインはなかなか見応えがありました。

今回は人混みを避けて城山の上の海を見下ろすところから見ることが出来ました。

花火には「鎮魂」の意味があるそうです。

花火大会がおもに8月中旬のお盆に合わせて行われることが多いのも、死者の霊を送るという目的があるためとのことです。

送り火の延長として真夏に打ち上げられるようになったそうです。

まだまだパニック状態の世の中ですが、コロナという大自然からのメッセージを一人一人がよく考え、落ち着いて感謝の気持ちで生きていくことで事態は収束していくのではないかと思います。

こんな状況下ですが何でもかんでも自粛するのではなく、少しでもやれることを増やしていくと言う気持ちが大事だろうと思います。