ガンダムマンホールプロジェクト
先日、ネットニュースでこんな記事を見つけました。
バンダイナムコグループ「ガンダムプロジェクト」の取り組みとして、全国の自治体と協力し、ガンダムデザインのオリジナルマンホールの設置をする「ガンダムマンホール」プロジェクトを始動、その第1弾として、8/1小田原市にオリジナルデザインのマンホールを設置するというのです。
小田原市はガンダムの生みの親である富野由悠季(とみの よしゆき)さんの出身地です。
7/17「ガンダムマンホール寄贈記念式典」には富野由悠季さんも出席し、実物のマンホールが披露され、翌日から7/31まで小田原城天守閣での特別展示を行います。
この記事を見つけたのは7/30の夜でした。
翌日最終日の朝、開門時間に合わせて特別展示へと向かいます。
久しぶりの小田原城です。
階段を登り、消毒・検温チェックをし、マスク必須での入館です。
1階は江戸時代、2階は戦国時代の小田原城、3階は美術工芸品や甲冑など見応えのある展示です。
小田原城や北条氏についての歴史もわかりやすく学べます。
3階展示の順路を奥に進んで行くと…
ありました!ガンダムマンホールの特別展示です。
北条氏のお出迎えがあり、
色鮮やかなマンホールが目に飛び込んできます。
ガンダムは小田原城、シャア専用ズゴックは、小田原漁港のちょうちん灯台が背景に描かれ、オリジナリティに溢れています。
小田原ならではですね。
設置場所の詳しい地図もあったので、設置されたマンホールを見に行きたいと思いました。
最後は最上階、標高約60メートルの展望デッキに出てみます。
なかなかの高さがあり足がすくみましたが、眺望は素晴らしいものでした。
この企画に合わせて、ハルネ小田原の階段アートもお披露目されています。
8/27からは小田原市観光交流センターでマンホールカードが1万枚配布されます。
小田原市では、去年4月からデザインマンホールを7箇所設置しているそうなので、ガンダムマンホールと合わせて探してみてはいかがでしょうか。