大河ドラマ館オープン
北条義時が主人公の今年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の放映に合わせ、展示などを通じて作品の世界観を伝える大河ドラマ館が15日、韮山時代劇場にオープンしました。
パネル展示でストーリーや登場人物、人物相関図を紹介し、作中に登場する小道具、出演者のメッセージ入りサインなども並んでいます。
作品のダイジェストや出演者インタビュー、韮山市内で行われた撮影のメイキングなどを放映し、烏帽子(えぼし)をかぶって撮影できるフォトスポットもありました。烏帽子はこの時代には日常いかなる時も外さず、風呂に入るとき、寝るときもかぶっていたということを知りました。
気の早い話ですが、2023年の大河ドラマ「どうする家康」の浜松にできる大河ドラマ館関連予算は4億9千万円と発表されました。今年、来年の大河ドラマは2年連続で静岡が熱いです。