新名庄川の桜並木
山梨県忍野村を流れる新名庄川は、桂川の源流の一つでもある一級河川です。
富士山と桜、そして富士山に向かって流れていく新名庄川とのコントラストが素晴らしく、富士山絶景スポット50選に選ばれているお宮橋は、その写真が撮れる有名な写真スポットです。
土曜日にライブカメラを確認すると、まだ桜が咲いています。
一度行ってみたいと思っていたので、急遽山梨まで行ってきました。
新名庄川へは忍野八海を目指して行きます。
湯河原からは1時間半、小田原経由で箱根を越え、東富士五湖道路の山中湖インターを降りてからは10分ほどで、とても行きやすい場所です。
着いてまず目に飛び込んできたのは、今まで見た中で一番春を感じられる風景でした。
川の両側に遊歩道が整備され、水仙やタンポポも咲く緑できれいな土手を下りることもできます。
風が吹くと花吹雪になり、川を流れて行きます。
満開は過ぎていましたが、とても趣きがあり、もしかすると一番良い時に来られたのではと思いました。
お宮橋から見る富士山は本当に素晴らしい風景でした。
忍野八海にも立ち寄り、透明度抜群の中池(実は忍野八海ではない)を見て、
山梨名物のほうとうも食べに行き、とても充実した一日になりました。