伊豆湯河原温泉納涼花火大会警護

アイファーストが日本一になった事で、日本一観客と近いと噂される花火大会の警護をしてきました。
名前は「伊豆湯河原温泉納涼花火大会」です。


7/22土、場所は泉公園。19:30過ぎに泉太鼓保存会の太鼓の音から始まり、手筒花火、打ち上げ花火と続いていきます。
特に手筒花火は、5mの火柱が立ち、火の粉が目の前ギリギリに落ちてくる、大変迫力のある花火です。

消防団副分団長の私は、本部にて行政の方々と打合せのある分団長に代わり、全体の指揮を取りました。
夕方、機材を設置し、万が一花火の延焼を防ぐ為に放水します。このところ、猛暑日が続き、公園の芝生もカラカラ。生木に火の粉はつきにくいですが、落ち葉などもあるので、一帯に放水しました。


若手や中堅の一部の団員は、太鼓保存会にも所属していますので、人が足りません。
なんとか工夫して、放水が完了した後も仕事は多く、手筒花火の消火、立ち入り禁止区域の規制、打ち上げ花火の火の粉を追います。
花火大会が終了した後も、再度放水し、安全を確認して撤収です。

夜とはいえ防火服に身を包み、重いホースと水圧に耐えた体は汗だくとなり、体力的にも大変でしたが、観客にも運営側にも怪我人もなく、無事に終われた事が幸いでした。


手前味噌とは思いますが、行事の裏側で活躍しているボランティア団体も多数あるのだとお伝えしたく、ブログにしました。