麻辣湯
娘が数ヶ月間ずっと麻辣湯を一緒に食べに行って欲しいと言っていたので、麻辣湯を食べに行きました。
インターネットで調べたところ、麻辣湯の発祥地は四川省近辺の長江流域、寒い天候下で体調を崩さないよう、鍋で薬草を煮込み、花椒と生姜をスープに入れて体を温めた。こうして生まれた麻辣湯に飲食業者が商機を見出しやがて中国全土に広まった。
日本においては、2018年に石神秀幸が「チーパオ七宝麻辣湯」を開店したことにより、麻辣湯が認知されはじめた。また、同年には池袋に中国の麻辣湯チェーンである楊国福麻辣湯が進出した。2024年から2025年にかけ、複数のメディアが、国内における若い女性を中心とする麻辣湯ブームを報道している。
2024年下半期Z世代トレンドランキング」においては、麻辣湯が「グルメ部門」の1位となった。



と言うことで、前日までどちらに行くか悩みに悩んで楊国福麻辣湯の方に行きました。楊国福麻辣湯のシステムはいたってシンプル。バイキング形式で選んだ具材を、100gにつき税込400円で量り売りで計算します。とくにオプションなどはないので、料金価格がわかりやすいです。
バイキング形式で選べる具材は72種類以上ありますが、時間帯や日によって内容が変わるようです。そんな一期一会があるのも、楊國福マーラータンの楽しみ方のひとつとの事。
しかも計量して1,000円以上になると、好きな麺を80gサービスしてくれます!得した気分。



スープ 麻辣スープ・牛骨スープ・トマトスープ・麻辣バン(麻辣和え)・激香赤ラー油スープ
麺 トウモロコシ麺・米線ミーシェン(ビーフン)・さつまいも春雨・牛すじ麺・刀削麺
辛さ 小辣・普通・大辣・激辣・黙認
花椒 小麻・普通麻・黙認
調味料は砂糖、黒酢、麻油、大辛、ニンニクを好きな量選べます。
自分の好きな具を選び好きな味で作ってもらうなんて、とても面白いですよね。娘と私のマーラータンでは違う物の様な味でした。人の数だけ種類があるマーラータン。人気があるのもうなづけます。


食事のあと、買い物をしたいと言う娘と別れて趣味のかき氷タイム。かき氷の女王と呼ばれる原田麻子さんのお店で今が旬のアメリカンチェリーのかき氷を食べました。
アメリカンチェリーを堪能できるかき氷でした。
池袋で合流し銀座へ。今度は娘と一緒に銀座のジンジャーへかき氷を食べに行きました。
銀座のジンジャーはジンジャーシロップやコンフィチュール、パンダのバームクーヘンを販売しているお店。喫茶室があり名前の通り生姜を使ったかき氷がとても美味しいです。
私の食べた『本気生姜』のかき氷は、シロップやコンフィチュールなどすべてに生姜が使用されていて生姜のスパイシーさを堪能できます!かき氷を食べて身体がポカポカ温まる不思議なかき氷です。


年を取り食べるしか楽しみが無くなりましたが病気になったら美味しい物も食べれなくなるので、健康でいられるように心掛けながら美味しいものを食べて行きたいと思います。