FUJI SUPER GT RACE GW SPECIRL
5月4日FUJIスーパーGTレースの決勝戦を10年ぶりに観戦しました。
スタンド席のチケットが取れず、芝生エリアからの観戦でした。



9:00からのピットウォークに参加したかったのですが、チケットが25,000円なので諦めました。
10年前のピットウォークではドライバーやレースクィーンが観客を迎えてくれ、マシーンも見ることができました。
スーパーGTレースのルールはドライバー2名とそのチームが一体となって勝利を目指すレースです。
速さの違うGT500とGT300が同時に走ることで抜きつ抜かれつのレースを楽しめることが魅力です。
GT500とGT300のクラス分けは馬力の違いです。
決勝戦では1周が4,563mのコースを混走しながらの3時間のレース展開を繰り広げます。

レース中は最低2回はピットに入らなければなりません。
ピットではタイヤ交換や燃料の追加、ドライバー交代などをします。
ピット作業できるメンバーは5名で、タイヤ交換はそのうちの2名しか担当できません。
ピット作業で失敗をすると時間がかかり順位が下がってしまうので早く終わらせることが大切になります。
芝生エリアでの3時間の観戦中は全体のレース展開を把握することはできませんが、目の前を走行していく
GT500,GT300のエンジン音の違いを聞きながらの混走を楽しみました。
途中クラッシュがありセーフティーカーが導入されて、すべての車両がスピードを落としたり、
危険状態が解除されると突然レースが再開しエンジン音が轟いたりで平穏でないことも観戦の魅力です。
次回はぜひ孫と一緒に観戦したいと思いました。