世界陸上閉幕

9日間にわたる熱戦が繰り広げられた世界陸上が昨晩閉会しました。
熱い戦いがあり、何度も何度も感動することができました。

今回の世界陸上は特別な思い入れがありました。
それは、熱海の貴公子、鈴木芽吹選手が日本代表に選ばれたからです!
芽吹の選考発表があった瞬間、私としてはオリンピックに出たレベルで歓喜しました。
出場決定時から、泉地区のランニングチームや町内会、各種団体が動き始め、横断幕、市役所への垂れ幕、寄せ書きにパブリックビューイングまで準備されました。


大会当日、パブリックビューイングでは、20:00開場とすこし遅めでしたが、連休中日ということもあり、子供から大人まで段々と人が集まってきました。


21:00になる頃には定員の50名をはるかに越えた81名が集まっていました。
テレビの収録などに参加するとよく分かりますが、事前の盛り上げ練習とか、拍手、応援など21:00を過ぎて、大盛り上がりでした。



いよいよ芽吹がテレビに映ると、会場はさらにヒートアップ。ちょっと近所の方々の顔が浮かぶくらいの大歓声で、競技がスタートしました。
途中、日本人選手がトップを走っていた時は、泣いている御婦人もいたり、ひょっとしたらこのまま…?って思う方もたくさんいました。
結果は全体では20位でしたが、日本人第1位という輝かしい成績と応援していた方々への感動を刻んでくれました。

後日、お父さんに話を聞くと、タイムが届いての選考ではなく、悔しさというよりかは、あんな大舞台で競技に参加でき本当に運が良かった。応援ありがとうございました。との事。

まだまだ続く競技人生、怪我なく精一杯走ってもらいたいです。