酒匂の花火大会

8月に酒匂の花火大会に行きました。毎年楽しみにしているのですが去年は行きそびれてしまって、今年こそはと思って行ってきました。当日は小田原駅東口から鴨宮行きの臨時バスがたくさん出ています。満員のバスで出発し、花火会場の手前で降りました。


すでに大勢集まっていて、場所を見つけるのに苦労しました。私が行けなかった去年が過去最多の26万人の観客だったと言うことですが、今年もそれくらい人がいるかもしれません。なんとか見える場所を確保して、直ぐに花火が始まりました。


花火の時はネットに載っているプログラムで、小田原にどんな会社があるのか確認しながら見るのが好きです。誰もが知っている大きな会社の花火は派手で楽しいです。今年は、私の好きな美味しいレストランも協賛会社の中に名前が連なっていました。とても華やかな花火でした。


クライマックスは酒匂川を横断する全長300m高さ30mのナイアガラ。いつも白っぽい色の花火ですが、今年はなぜか緑、白、赤のイタリア国旗みたいな色で驚きました。そしてナイアガラの後、ぽつぽつ人が帰り始めたところ、なぜかここからさらに大掛かりな花火が始まりさらに驚きました。いつも、ナイアガラで終わりだった気がしていたのですが…。川縁から松明みたいな火がぼんぼんと立ち上がって、音楽と共に花火が連射されました。曲は三曲くらい流れて、勢いの衰えることなく打ち上がり続けました。最後は、空中が花火に覆われて、本当のクライマックスが終わりました。一体どんな企業の協賛なんだろうと思ってプログラムを見たら、全く聞いたことのない東京の会社です。小田原に工場でもあるのでしょうか。恒例のナイアガラを押し切ってフィナーレを飾るなんて凄いですね。


帰りは酒匂から1時間くらいかけて家まで歩いて帰りました。行きはバスがあるのですが、帰りはいつも全く足がないのです。災害時の帰宅難民みたいに大勢の知らない人たちと一緒に歩き続けるのが、花火の後のいつもの光景です。小田原駅に着く頃にはあんなにいた人たちはいつのまにかばらばらになっていて、最後には数人になります。20万人以上の人たちはどこから来てどこに帰っているのだろうなと思います。
思いがけないラストワンショーが観れた花火大会でした。