掃海艇あわじ乗船

娘の通う中学校からのお知らせで、掃海艇あわじに乗ってきました。
プリントもまったく読まずに行った私は、熱海港を出港して初島沖を巡る遊覧船感覚でしたが、艦内展示と隊員募集でした…。

まぁ、それはいいとして、自衛隊の部隊の話や活動内容には、7月の伊豆山土砂災害の活動を目の前に見ていた私として、非常に興味があり、パネルに見入ってしまいました。

また、説明をして頂けるユニークな自衛隊員、掃海艇の任務、装備、日常、航海期間など非常に興味深く話を聞けました。

結構大きな船ですが、60人も乗っていると窮屈さも感じます。
艦橋は一番楽しく、望遠鏡は市販のものとは違い非常に高性能ですし、レーダーも見方がわかると精度の高さが分かります。

最後に見たガトリング砲は2キロ先、(停泊中の熱海港からMOA美術館ぐらいの距離です)の目標に90%命中させることができるとの事でした。
(戦うというよりかは、機雷の処理に使われます)

災害現場で自衛隊の活躍を目の当たりにした私としては、法整備をしっかりとして、日本国存在の為に、皆さんから応援される存在になってほしいなぁと思いました。