真冬のかき氷

路線バスの旅と言うテレビ番組で、真冬なのに高齢の徳光和夫さんが2杯も食べたかき氷がとても気になり、1年越しで憧れのかき氷を食べに行ってきました。
2月東京に雪予報が出た寒ーい日。本当に雪が降ったら帰れないかも、と思いながら早朝7時前に家を出て電車を乗り継ぎ、吉祥寺へ。
開店30分前に着きましたが、寒い雨の日にかき氷食べに来る人は少ない様で予約不要でした。
開店時間になるとお店の前には2、3人並んでいました。入口にはメニューの写真があり、オーダーしてから店内に入るシステム。

何種類か食べたかったのですが、見た目がケーキの様な恋実りオランジェット、娘はふわふわダブルストロベリーを注文。
私たち以外のお客様は常連さんの様で店主さんと親しげにおしゃべりしてました。
突然、おはぴいすするよーとの声が掛かり、見るとこちらに携帯のカメラが向けられていて、みんながピースしているので私達もピース。店主さんがみんながピースしているのをXのストーリーにアップしました。
Xを見てびっくり!私達が1番遠くから来てると思っていましたが、鹿児島県、石川県、三重県、栃木県からそれぞれ来店されていました。かき氷大好きパワー、恐るべし。
そんな楽しい雰囲気の中、待ちに待った私のかき氷が運ばれてきました。
食べるのがもったいないと思うほどの見た目。濃厚なチョコレートソースにオレンジ等の柑橘類がトッピングされ、ふわっふわな氷の中にはマスカルポーネ?の様なクリームチーズも入っていました。果物がチョコレートに負けない甘さで美味しい。


数分で完食。一気に食べたのに、頭がキンキン痛くならず。娘がまだ食べている途中だったので、2個目を注文しました
大人のラムレーズン生クリームトッピング。
ミルクとラム酒のソースが甘過ぎず、干しぶどうも硬くなくて美味しい。アルコール感はきつくなく追い干しぶどうもついてて、うれしい。
かき氷食べに行くって?と納得出来ずについて来た娘でしたが、『かき氷ってガリガリしてないんだね。今度はどこのかき氷食べに行く?』と。予期せぬ楽しい雰囲気でフワフワな美味しいかき氷を食べてハマった様子です。
次は今月中にまた別の有名店に行く予定です。
かき氷は冬が美味しいそうです。皆さんもいかがですか?

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